過去の記事を振り返ってみたら、フェスのときの持ち物について書き損ねていた。なので、今回のテーマは、持ち物に加え服装について書く。
ベースとなるスタイルは、スタンディングのライブに行くときと同じだ。
「ライブ(スタンディング)へ行くときの持ち物と耳栓について」に書いたのをおさらいすると、私の場合、ライブでは以下のものを最低限身につけて入場する。
・チケット
・スマートフォン
・カナビラつきコインケースに多少のお金と500円玉
・目薬
・ライブ用耳栓
ライブのたかだか2~3時間ならこの装備で心配入らないのだが、フェスは「フェスに行こう! 音楽フェスの話」に書いたとおり、朝から晩まで1日中会場にいることが多い。
そのため、フェスでは荷物を預けることの出来るクロークが大抵設置してある。数十リットルの袋に入るだけいれることができ、大抵取り出し自由だ。ちなみに友達と3人で行ったときは3人分のリュック(泊まり)を詰め込んだが、入ったのであった。今思うとあれどうだったんだろう、という感じだが・・・・・・。価格は1,000円前後だ。預けるときにステッカーのシール台紙のようなものに、電話番号と名前を書きスタッフさんに渡す。そうすると控えがもらえるので、取り出したいときは、その控えを見せれば荷物を渡してもらえる、というシステムが多いのではないだろうか。
さて、装備についてだ。どういう形式のフェスか、時期はいつかにもよって、持参品は変わってくる。まずは屋内フェスについて書く。
屋内フェスの場合、空調が効いていることが多いので、羽織るもの1枚(パーカーなど)にTシャツで過ごせると思う。暑くなったら上着を腰に巻けばよい。ここは普段のライブと一緒だ。冬だったらTシャツの下にヒートテックを着たりする。持ち物も、サコッシュなど薄くて軽いけど荷物が入るような鞄があると便利だ。だいたい時間的に昼ご飯1食分は会場内で食べると思うので、それにあわせウェットティッシュがあると便利だ。他にも長時間過ごすときに自分が手元に置いておきたい物を鞄に入れると良い。長時間ということは、スマホや携帯の充電も気になるので、コンパクトなモバイルバッテリーがあると安心だ。
屋外フェス、特に夏の場合、水分は絶対に手元に持っておきたい。2018年の夏はあり得ないほどしんどかったが、RIJFではOS-1を2本あけ、そして会場でポカリを1、2本追加で買った思い出がある。アウトドアの帽子に、全身日焼け止めを塗りたくった。
逆に冬の場合、レディクレは会場移動のとき一瞬外に出るので上着がないとかなり寒い。なにせ年末だ。CDJは会場を移動するときも屋外に出ることはなかったので、上着1枚で対応できる。
フェスの場合でもやはり、前方のエリアで聴きたいと思うのなら手ぶらが吉だ。もしポケットに入りきらなかったり、持っていないと不安なものがあるなら、自分の体積が大きくならないような鞄を持っていくと良いだろう。
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