横浜ベイホールという会場について

2019年3月2日、フジファブリック "FEVERMAN"ツアー初日公演、横浜ベイホール(以下ベイホ)へ行った。
この会場には、これまでも合わせ数回訪れているので、今日はその経験たちをもとに、行き方のイメージ、ロッカーとクローク、会場内の様子について、の順番で書いていこうと思う。

私がいつもベイホへ行くときに降りる駅は、元町・中華街駅だ。近未来感のある雰囲気が格好いいと思う。駅名の通り、中華街がすぐそばにあるので、開場時間まで観光も満喫できる。ただ、駅からベイホは少し離れているので、余裕をもって会場へ向かいたいところだ。
行き方のイメージだが、駅を出たら海のある方へ歩き、橋を渡り、南東の方角へ海沿いを行けばそのうち着く。なにせ海が近いので風が強い。冬は特に防寒に注意したい会場だ。
荷物をどこかに預けたい場合は、駅か、会場内のロッカーか、クロークがある場合もあったのでそれを利用するかだろう。 確か会場内ロッカーは入場してからでないと使えなかった記憶がある。クロークは開場前でも使用できるが、開場時間前に締め切られていた。

さて、会場の中に入ると階段がある。そこをのぼりロッカーなどが置いてある通路を抜けるとフロア内に入れる。フロアへ続く入り口の正面にはサイバー感のある壁があり、左右のエリアへ通路が分かれている。確か左手にいくと、ドリンクカウンターがある。フロアは段差のち階段で、PA席の後ろへは階段をのぼると行けたと思う。ベイホは一番下のフロアの左右に柱がある。場所によってはめちゃめちゃ視界を遮られて邪魔なのだ。そのため、意外とPA席真後ろは視界がとれて見やすい。一方、一番下のステージ正面に広がるフロアは、前述したとおり柱があるため、この柱より前、もしくは真横くらいでないと、かなり見辛くなってしまうだろう。

今回は、左の端の端、ダイちゃんのキーボードより下手のスピーカー前2列目くらいで聴くことが出来た。200番より前の整理番号だった。押しが強くなったのは初めだけで、それ以降ほとんど押されることなく、ある程度の空間も視界も確保できて、快適に聴くことが出来た。音響環境はなにせスピーカー前なのでやはり厳しかったが、スピーカーに近い方の耳にだけ音楽用耳栓をしていたので、つらくはなかった。
"帰ってきた!!三日月ADVENTURE"ツアーでベイホに来たときは、一番下のフロア最後方で聴いていたのだが、最後方にもかかわらずもう後ろに下がれないほどぎゅうぎゅうになってしんどかったので、今回の位置はとても良かったと思う。

ライブは最高だった。初日ならではの雰囲気と、次は何の曲がくるのだろうというワクワク感と、ある程度の緊張感がないまぜになっていた。この日は関東圏ということもあってか、初日ゆえか、熟練の者たちが集っていた感があって、それも面白かった。やはり新曲のイントロであれだけ盛り上がるというのはグッとくる。
ライブはあっという間に終わる。人の流れに沿ってドリンク交換をする。ペットボトルでドリンクをもらいたい場合は、水を選ぶと良いだろう。
余韻に浸りながら夜の横浜の街を歩く。長いなと思っていた駅までの道のりも、ライブのことを思い出していれば、あっという間なのであった。

FEVERMANツアーへ行って思ったことは、以下の記事に綴ったので、こちらも読んでもらえると嬉しい。

なぜひとつのツアーに何度も行くのか分かった夜
なぜひとつのツアーに何度も行くのかが分かった夜が訪れたので書きました。

おすすめ記事

【まとめ】ライブハウスへ行くとき参考になりそうな記事
ライブハウスへ行くときの助けになりそうな記事を集めました。持ち物、入場の仕方、ドリンク代、聴く位置等々のお話です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました