遠征や泊まりのライブに行く前に

チケットが取れた!そのあとやることは、どうやってそこに行くか、泊まるのかどうか、先行物販はどうか、観光はするのかなど、スケジュールを詰めていくことではないだろうか。大抵、最速先行で取ると、ライブは3ヶ月後、または長くて半年後くらいだろう。各種の予約受付(ホテルや夜行バスなど)が、チケットの当選した時点でまだ開始していなくても、大体目途をつけて気にしておけば、もう予約が満杯でどうにもならない、という事態に陥ることもないだろう。

今回は、より行程の多い遠征の場合を書いていく。
まずは宿泊場所を確保する。
次に交通手段を考える(終演時間によっては夜行バスでないと帰ることができない場合もある)。先行物販の情報が出ていれば、それも考慮する。
もしも、会場がアリーナクラス以上なら、すぐさま宿泊先をおさえたほうがいい。むしろ、チケット応募の前から、予約できるなら予約した方がいいくらいだ。大抵、宿泊日数日前まで、キャンセル料は無料だ(この点は予約する前に要確認が必要だ)。
宿泊先は、会場近くか、会場最寄駅、最寄駅からアクセスの良い駅あたりがおすすめである。今後、具体的な宿泊先については別記事で書こうと思う(書きました)。

個人的にライブ終演後は疲れているので、なるべく帰り道の負担が少ないルートを一番に考えることが多い。今まで、近場で宿泊先をおさえることの出来なかったときもあったが、電車が混み合ったり(特にアリーナ以上の会場だと混雑がひどい)、乗り換えがめんどくさい、疲れているのにたくさん歩かないといけない、などは結構しんどかった。
しかし、会場を出て15分くらい歩く程度なら、興奮しているので割と問題ない。友人がいればなおさらだ。今、体験したライブの内容を話しながら歩けばすぐに着く。
宿に関してはそれぞれ自分に合った形を見つけるのが一番だろう。
私の場合、ライブ後は基本何も食べないため、宿泊場所の周りに飲食店がなくても特に問題はない。また、会場近くの宿がいいか、最寄り駅などの駅近で探すかは、スタンディングか指定席か、最低何時頃には会場に着いていたいかによっても変わってくるのだ。スタンディングの場合、基本的に私は手ぶらで行く。最低限の荷物はポケットに全部ぶち込むか、サコッシュを持って行くかという程度に抑える。そのため、大きな荷物(着替えなど入った鞄)は、最寄り駅または会場で、ロッカーやクロークを使用し預けるか、ホテルに置いていくか、状況によって対応する。指定席ならば大きい荷物も持ち込めるので、気楽だ。スペースは狭くなるけれど。
このように、心置きなくライブが楽しめるよう、色々シミュレーションしておくのである。

次回はライブへの持ち物について書く。なぜ手ぶらを推奨するかも含めた記事だ。

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