ロックバンドの作ったインスト曲が良い~アルバム編 BUMP・フジ~

前回はタイアップとしてのインスト曲(歌のない楽曲)について書いた。今回は、オリジナルアルバム内のインスト曲の話をしよう。

BUMP OF CHICKEN
BUMPのインスト曲と言えば、オリジナルアルバムではないものは
BUMPの描く物語『人形劇ギルド』とその音楽
『テイルズ オブ ジ アビス』とBUMP OF CHICKEN
に書いたとおりだ。

アルバムでいくと
『ユグドラシル』(2004年)「asgard」「midgard」
『orbital period』(2007年)「星の鳥」「星の鳥 reprise」
『RAY』(2014年)「WILL」
『TOUR 2017-2018 PATHFINDER SAITAMA SUPER ARENA [Live]』(2018)『pathfinder』
『aurora arc』「aurora arc」(2019年)
がある。どれもそのアルバムの世界を深める重要な役割を果たしていると思う。その一方で、これらのほとんどの曲は、私の中にあるライブの記憶と密接に繋がっている。ツアーの登場SEとして、あるいは中盤にこの曲たちがかかる。CD音源で聴いても、当時の熱気が蘇ってくる。ライブならではのアレンジもまた素敵だ。
BUMPの楽曲で“歌”という要素は非常に重要なものだと思う。しかし、その“歌”がなくとも、BUMPはBUMPで、語弊を恐れず言うならば、もしかすると藤くんは歌声もひとつの楽器、音として見ているのかもしれないな、と思うのだ。

フジファブリック
フジについては「短い曲は一瞬で惚れさせる名曲が多い~BUMP、アジカン、フジファブリック~」という記事に「F.T.79」というインスト曲の記述をした。アイリッシュ感があって、愉快な1曲だ。あと『STAR』(2011年)「Intro」、『LIFE【初回生産限定盤】』付属で『FUJIFABRIC LIVE TOUR 2013 "FAB STEP" Zepp Tokyoツアーファイナル公演 (2013.11.23)』(2014年)「FAB STEP OP [Live]」などがある。CD本体には、歌なしの「LIFE」も収録されている。インスト曲と言っていいのか分からないが、「フジ山内総一郎本(アーティストブック)の話」という記事に書いたサイトには「STAR」と「透明」をギター1本で弾いているヤバい動画がある。とても素晴らしいのでぜひ観てみて欲しい。

両者とも登場SEに自ら作ったインスト曲が使用されることが多い。そういうのを集めたアルバムもいつか聴いてみたいな、と願っている。

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