MVについて
・MV集(円盤)の話～BUMP、アジカン、フジファブリック～
・おすすめMV3選～BUMP OF CHICKEN編～
と書いてきた。
そして、アジカンの場合、
・アジカンの円盤、映像作品集とは～前編：2004年から2009年～
・アジカンの円盤、映像作品集とは～中編：2011年から2016年～
・アジカンの円盤、映像作品集とは～後編：2017年から2018年と購入のススメ～
にも簡単な概要が書いてある。
今回は、その映像作品からおすすめMVを選んでみようと思う。
2005年発売『映像作品集 1巻』
「君の街まで」
映像作品集1巻は伝説などと散々言ってきたので、これは入れておきたいと思った1曲。内容を簡単に書くと、プールとザリガニとコスプレしたアジカンとはしゃぐおじさんが出てくる。コスプレとはいえ、ジャージ姿とカメラマン姿ではあるけれど。
この曲はカラオケで本人映像流れがちなので、観たことがある人も多いだろう。アジカンファンが紛れ込んだカラオケ会では定番曲だ。多分。
ぶっとんだ設定と、アジカンの演技が微笑ましい、その一方で曲はめっちゃ良いという強く印象に残るであろうMVである。なんでザリガニなんだろう。
2011年発売『映像作品集 7巻』
「夜のコール」
アジカンで1番好きなMVは何か、と聞かれたら、「夜のコール」と即答する。
雰囲気、画面の色味、曲の良さを引き立てる映像、メンバーが楽しそうな様子、どれをとっても素晴らしい。「夜のコール」自体、歌詞が印象に残る良い曲だが、その良さが十二分の魅力に満ちているのが、このMVだ。
キュートな場面とかっこいい場面のバランス、その一方で独特の雰囲気と世界観のあるさま、お茶目さ、どれをとってもやっぱり最高なのだ。
2016年発売『映像作品集 11巻』
「All right part2」
何度も何度も観たくなるMV。色んなものと要素がくるくる出てきて、可愛らしい。曲の主題にもあっていて、観ていると明るい気持ちになる。夜のコールのMVが好きな人はこのMVも好きだろうし、逆もまたしかりだ。
最近のアジカンMVもまた、かっこいい系統が多いが、「ホームタウン」みたいにちょいちょい面白いのをかましてくるのも良いのである。
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