バイオリン(フィドル)を購入するタイミング

前回「バイオリン初心者が家でやったフィドルの練習~音階と曲~」という話を書いた。
これまでの記事で、バイオリンを買うのに悩み、レッスンを受けるかについて悩んだ流れは書けたと思う。
今回は一連の流れのなかで書くタイミングのなかった話について、拾っていきたい。

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レッスン前かレンタルか

フィドルを知ってから購入するまで」という記事でさらっと触れているが、バイオリンを購入するタイミングはそれぞれだと思う。
そもそも、自分にフィドルを弾く適性があるかも分からないのに、数万円をつぎ込むというのは、なかなかの冒険だ。
ちなみに、レッスンによっては、楽器の貸し出しを行っているところもある。バイオリンを購入する前に、レッスンを受けてみて、自分に出来そうかどうか判断したい人は、まずレンタルして挑戦してみるのも良いと思う。

レッスン前に購入した理由

私がなぜ、レッスンを受ける前に購入したかについても記しておく。
やりたい! と思った勢いのまま楽器を手に入れ、夢中になれたらと考えたからだ。それに、MY楽器というのはモチベーションがあがる。この楽器を良く響かせられる相棒になりたいとも思うわけだ。
レンタルだと、いつかは返さなくてはならない。買い取りが出来る場合もあるかもしれないが、自分が選んで納得して買った新品を、時間をかけて馴染ませるというのも良いものだと思う。
また、レッスン代が結構かかるという点も考慮に入れていた。基礎を学ぶため、しばらくレッスンに通い一度休止、一定期間自主練し、ある程度出来るようになったら、次の段階を習うために、またレッスンに通うという方法を取るという場合も考えたのである。レンタルだと、レッスンを長期で受けない場合や、次の受講が未定の場合、返却しなければならないと思う。
自分のフィドルならその必要はない。
楽器にも愛着を持ち、長く続けていきたいと思ったので、ほぼ知識のないまま楽器を購入したのだった。

ただ、先生と良い関係を築ければ、ゆくゆくは楽器選びを助けて貰えるかも知れないので、レンタルし、ある程度出来るようになるまでは買わないという場合もあり得るのかもしれない。
レンタルならば、弦が切れたときなどの対応も先生に任せることが出来るという部分もあるのではないだろうか。

どちらも一長一短があると思うので、自分にあうよう考えてみると良いと思う。

次回は閑話回「【閑話回】AIが仕事を奪うの一例? 〜楽器レッスン妄想編〜」だ。

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