アジカンなんか気になるな~と思った人へ向けて、ライトな感じで書いた記事をまだ作ってないなと思ったので、作成することにした。
結成の経緯などザッと情報を知りたい人はきっとWikipediaとかを見ると思うので、こういう曲好きな人にはこれどう? みたいな風に具体的な曲名を書こうと思う。
前書き 曲を選んでみた
この記事は、「アジカン、名前は聞いたことある。リライトとかソラニンだっけ」という人へ、ぜひもっと踏み込んで欲しいと思って綴った文章だ。
今回は「こんな曲数あるんだ。気になってはいるけど、どれから聴いたら分からない」という人へ向けて書いてみる。いちファンが一度で良いから聴いてみてほしい、と思う曲たちだ。
アジカンの曲はサブスクに揃っているので、楽曲へのアクセスも楽なバンドだ。
曲の特徴をピックアップして数曲書くが、全部個人的な見解なので、多分人それぞれ異論があるとは思う。"いちファンが思う"を枕につけてほしい。
では、ぜひ気分に合わせて聴いてみてください。
タイプ別オススメ曲リスト
ひとまず何が何でも聴いてほしい3曲
「江ノ島エスカー」「ナイトダイビング」「UCLA」
明るい曲
「アンダースタンド」「稲村ヶ崎ジェーン」
可愛い曲
「ケモノノケモノ」「長谷サンズ」
元気が出る曲
「羅針盤」「Opera Glasses/オペラグラス」
歌詞が最強の曲
「未だ見ぬ明日に」「夜のコール」
展開がグッドな曲
「電波塔」「君の街まで」
アジカンらしいアジカン
「フラッシュバック」「ホームタウン」
格好いい曲
「路地裏のうさぎ」「祝日」
泣ける曲
「ライカ」「荒野を歩け」
ゆったりとした名曲
「月光」「ボーイズ&ガールズ」
アジカンのダークサイド
「Caterpillar/芋虫」「バタフライ」
ちなみに私がアジカンにドハマりしたきっかけは「電波塔」だった。
おまけ CD、映像作品のおすすめ
CDならベストアルバム『BEST HIT AKG』(~2011年までの主要曲)、『BEST HIT AKG2(2012-2018)』から入るのがスムーズだ。それに加え『フィードバックファイル2』を聴けば入門としては完璧だろう。
ただ、個人的にベスト盤は、"表の魅力"が詰まった音源なのだと思っている。そのバンドの深みというか先鋭化しているものというのは、オリジナルアルバム、あるいはカップリング曲にこそ色濃く出るのではないかとみている。そのためベストなどに気になる曲が収録されていたら、その曲が入ったオリジナルアルバムにあたってほしいと思う。
そして、できれば最新アルバムも聴いてほしい。
映像作品なら、『映像作品集9巻 デビュー10周年記念ライブ 2013.9.14 ファン感謝祭』を観ることをおすすめしたい。ファンが投票した選曲だけあって、アジカンの良いところが凝縮されている。
あと、こんな記事を書いといてなんなのだが、上記のように曲を"明るい曲"という枠だけに押し込めるのはな、と思った部分もあったにはあった。曲たちの魅力は選んだ箱だけには収まりきらないと思う。箱と言うよりタグのひとつはこれかな、くらいの認識で選んでみた、ということを書いておきたい。また、上記で選んでない曲以外ももちろん良い曲が揃っており、そのなかで自分にとっての特別が見つかる可能性が非常に高いので、やはり、全部聴いてほしいと思ってしまうのであった。
ちなみにゴッチのおすすめはこうらしい。
ベスト盤で知ってアジカンどれ聞こう?みたいな人にオススメは...。うーむ。WonderFutureからのソルファ再録、サーフブンガクカマクラを聴きながら次のアルバムを待つ、マジックディスクから俺のソロに脱線、の3パターンのどれかかな。オススメです。
— Gotch (@gotch_akg) April 18, 2018
良いね!
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