室内用テントで快適部屋 エアコンが設置できなくても暖か

諸事情により、テレビのある6畳部屋にはエアコンがない。そのため、夏は暑いし冬は寒い。暖房器具といえば、オイルヒーターだけだ。これでは録画が溜まる一方だ、と困ったため、解決策を探すべく、ネットの海を探索してみたのだった。そこで見つけたのが、室内用の暖房テントだったのだ。
今のところ、この冬買って良かったもの第1位である。
室内用テントはどんなものなのか、どう使っているか、組み立て、困った点の順番で書いていく。

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室内にテントとは?

室内用のテントとは、文字通り、家のなかの部屋に設置するテントである。私が購入した物(文末にリンクがある)は、床がなく、カーペットやラグの上に置いたり、ベッドに取り付けたり出来るやつだ。ベッドにつければ天蓋付きベッドにバージョンアップできる。寝ているときに暖房を付けたくない、という場合など役立つだろう。
サイズは1畳よりひとまわりデカいくらいだ。大きさに関しては、購入するものを部屋に置いた場合どうなるか、ちゃんとシミュレーションすると良いと思う。
私が購入したテントは、4doorタイプで、4面好きなところを入り口に出来るようになっている。価格が10,000円しないのも魅力的だった。

室内の設置状況

次にどう使っているか書く。
部屋に4畳くらいのカーペットを敷き、その上にテント、中に“人をダメにするクッション”ことYogibo Max(ヨギボー マックス)を置いている。

テントの外にはテーブルがある。
テント内は半分ヨギボーという状態だ。内部の残った床に座布団を置きヨギボーを背もたれにして、一面入り口を開け、テレビでライブ映像を観るなどの快適生活を送っている。
状態としては、身体はテント内、テーブル、テレビは外という感じだ。

あるいは、全面閉じて、ヨギボーの上で寝転び読書したり、昼寝したりしている。テント内の余ったスペースにオイルヒーターを置いているので、暖房もバッチリだ。空間が狭いので、暖まるのも早い。
テントにいると他人の目がすぐに届かないので、その点もなんとなく快適感があった。自分だけの基地感があってワクワクするのだ。

設置と困った点

購入して到着したときは、布がたたまれ、骨組みも折りたたまれているコンパクトな状態だった。テントなんて設営したことがないし、非力なので組み立てに不安を持っていたが、なんとか設置できた。1人でも出来るが、2人いると、組み立てもスムーズだと思う。組み立てが分からなかったら、YouTubeに動画をあげている人もいたので、それを観るといいだろう。

困った点といえば、テントの上部に暖かい空気が溜まってしまうことだ。テント内の床と天井では大分温度が違う気がする。しかしこの温度差も解決できた。
購入したテントは、天井にランプなどをを吊せるようにフックがあり、そこに小型の扇風機を吊して空気を循環させたのだ。今後はホットカーペットを敷くのも検討したい。

部屋が狭めだとテントを置くことで圧迫感があるかもしれないが、空間を仕切ることで効率的に部屋を暖められる。

テントのなかでダラダラ録画などを観る時間は至福のひとときだ。

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【今日の曲】
ハナレグミ「独自のLIFE」(2020年)

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