基本的に、常に生きるのって面倒くさいな~と思っている節がある。全体的な比率としてやる気があるときより、一生ダラダラしていたいと思いながら怠惰に過ごしている時間の方が長い気がする。やりたいこともやらなきゃいけないことも山積みなのに、やる気の在庫はすでになく、椅子のうえに溶けるように座りながらスマホをいじっている。
寒くなってきて、より堕落度が増した気がする。寒いと思考は落ち込むし、動きたくないし、服を沢山着るので自由度が低くなり身体は重くなるし、寒いし寒いので、自分が冬にむいてないな、と心底思う。とはいえ夏の暑いのにも弱る。
春夏秋冬とやる気のあるとき
春夏秋冬で一番やる気あったのいつだろう。季節的には秋が好きだが、一瞬で消え去ったし、まあ暑くなる前の夏の朝かな、と感じている。朝5:30、勝手に目が覚めたときが一番冴えてた。冬になると目覚める時間は遅くなるし、布団からも出たくない。
世間の時間感覚も季節に合わせた方がいいのではないかと思う。ぬくぬくしてたいのに、無理に布団から出るのって、身体に悪くない?
やる気と夢中と将来
世の創作物や色んな人の成果物や仕事の様子を見ると、なんでそんな一生懸命になれるのだろう、すごいな、と純粋に思う。夢中に何かを作り出す人が羨ましく感じる瞬間もある。その一方で、自分の今にそこまで不満はない。欲しいものはたくさんあるが、それでも今が一番幸せかもしんない、と感じながら生きている。何かを見事作り上げる人は、渇望を持っているパターンがあるような気がするけど、だからといって自分から手放す勇気もない。
でも将来のことを考えると普通に不安だ。生きるのって難しいな。生きてるだけでお金がかかる。お金を稼ぐことに直結する才能が欲しかった。利益を生み出すことが得意だったり楽しく感じたりできれば、この社会では最強かもと思わんでもない。とはいっても、自分が生きていく分の食い扶持さえ、円満に終えるまで稼げればいいのにくらいの心持ちなので、別にスターや経営者に憧れるわけでもない。重圧がすごそうだし。
面倒くさいという感情が大きくて、色んなことを邪魔している気がする。うんざりしているし、この気持ちが燃やし尽くされたら動きやすいだろうにと感じる。
とはいえ、これを書いている今は、ちょっとやる気のあるときだ。じゃなきゃ文章なんて書いてらんない。どうやって漕ぎつけたか。
日々、なんでこんな面倒くさいと感じる? と不思議に思い「面倒くさいという感情 」「なぜ」と検索してみることにした。トップに出た記事を読んでなるほどな~と思い、今に至る。1,000字書けるもんだね。色んなことをぐちゃぐちゃ考えるけど、多分根は単純なのだ。
「失敗しない 後悔しない 人生がいいな~」と口ずさみながら今日も行く。
【今日の曲】
BUMP OF CHICKEN「ホリデイ」作詞作曲:藤原基央『present from you』(2008年)
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