我がホームタウン Zepp Nagoyaの話

ふと考えてた。今までで一番行った会場はどこだろう?
多分、Zepp Nagoya(以下分かりやすくZepp名古屋表記)かZepp DiverCityだ。だから、今日はひとまず先に、Zepp名古屋の話をしようと思う。
先にロッカーについて書いておくと、JRにも名鉄にも至る所に設置してあり、また新幹線側にも穴場みたいなところがあるので、駅周辺で預けたいなら確認しておくと良いと思う。ただ、名古屋駅のロッカーもすぐいっぱいになるイメージなので、大きな荷物を預けたい人は、お店などで荷物を預かってもらえるサービスをチェックするのも手だ。会場自体にもロッカーはあるが、大きいサイズはなかったと思う。
さて、Zepp名古屋は名古屋駅から徒歩15分くらいだ。名古屋駅から電車に乗って会場近くまで行くこともできるが、時刻を合わせなければいけないことなど考えると結局歩く方が気楽なので、私は乗車したことはない。
会場は名鉄や近鉄のビルの屋根がある通路、ナナちゃん人形のある道沿いを南へ真っ直ぐに行く。ずっと道なりだ。屋根が途切れたら、大きな交差点がある。信号を渡り、真っ直ぐ、そのままひたすらまっすぐ歩く。LIXILというショールームの看板が左手に見えたら右に曲がり高架下をくぐる。すると、左手にZepp名古屋が現れる。入り口は会場の建物沿いを歩き左に曲がると見える。
物販は大体、会場入り口で行われる。列は、入り口側の面ではなく、機材を搬入するトラックが置いてあるような駐車場のある側に列が形成されることが多いと思う。つまり、上記の道順で向かった場合、先行物販の時間に列が出来ていたら、すぐに見えるので、分かりやすいと思う。雨が降った場合の話になるが、もし先述のような列形成の場合、多分30番目くらいまでなら、ひと1人隠れられる屋根が少しせり出している。が、基本雨が降ったら濡れると思った方が良い。小雨くらいなら会場に向かうときにしても屋根があるので、我慢することもある。
Zepp名古屋のポイントをあげると、公演看板があるので、写真に収めると記念になるということだろうか。掲示場所は会場入り口とロッカーの間だ。ちゃんと日付やアーティスト名、開場/開演時間が書いてある。
立地的には、会場と同じ側にはコンビニ、ファミレス、映画館などがあるし、向かい側にも綺麗なショッピングモールのような施設があるので、時間を潰すのには困らないだろう。その施設には、書店やお洒落な家具屋、カフェやご飯屋さんがある。
位置的に、名古屋駅に戻ってどこか観光、例えば大須に行こうっていうのは割とめんどくさいと個人的には思う。それはそれで楽しいとは思うけど。

名古屋はZepp会場のなかでも収容人数が少ない部類だ。なので、Zepp DiverCityに行ったあとに行ったりすると、距離感が狭く感じたりして、ちょっと嬉しかったりもする。だからか、Zepp名古屋は近くて愛おしく感じる音楽空間だ。
終演後だって、何度も歩いた駅までの道のりなんかあっという間なのだ。

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