レキシ研究所の研究員、ファンクラブの話

前回、「レキシ歌絵巻」ツアーの感想を綴った。今回はその流れで、レキシのオフィシャルファンクラブ「レキシ研究所」に入会している所感を書こうと思う。

バンドのファンクラブや会員サイトには、大体2種類の形態があると思う。月額でのモバイル会員という形(年額コースがある場合も多い)と、ファンクラブとして年会費を払うという形だ。後者の場合は、モバイル会員のような形態にはない入会金がかかることが多い。
レキシのファンクラブは後者の入会という形式だ。

どんな特典を受けることが出来るかは公式サイトに詳しいが、特筆すべきは最速チケット受付と、会報誌ではないだろうか。

最近レキシのチケットが取りづらくなっている。
会場の規模がどんどん大きくなっている。ファンとしては喜ばしいことだが、チケットが取れなくなるのは果てしなく辛い。だからこそファンクラブ会員には大きな利があるのだ。会員最速で申し込んだからといって、確実に当たるわけではないが、公演に行ける確率は格段にあがる。今回のレキシ歌絵巻ツアーで観測した状況をまとめると、最速先行では3公演申し込むことができ、そのなかで1公演しか当たらないような形になっていたと思われる。
また、ファンクラブ会員の最速先行は席が良い場所ことが多い。一般的にチケット先行は、最初の先行のほうが良席のイメージがあるが、やはりここにもファンクラブの利がある。
最速先行で取った席というのは、つまりレキシが大好きな人々に囲まれて聴くライブともいえる。単純に反応が良いので、これがまた楽しいのだ。
二つ目に会報誌について書く。年1回、冊子が送られてくるのだが、これが大変内容が充実しており、読み応えがあって良い。この冊子でしか知ることの出来ない一面があるというのは、知識欲が満たされる。え、そうだったの? という部分や、ライブの裏側、どういう意図があってこういう演出が仕組まれたのかは、すごく興味深いのである。池ちゃんとアーティストが対談するのも読み応えがある。

他にも、会員限定グッズ(Tシャツなど限定デザインが存在する)、プレゼント抽選などなど特典は盛りだくさんだ。ファンクラブに入っていて良かったと思っている。

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