バイオリン初心者が家でやったフィドルの練習~構え方と開放弦~

前回「バイオリン初心者がいよいよフィドルの曲を弾く」を書いた。今回より前の回までで、バイオリンを購入してから、お金を払ってレッスンを受け、曲を習うまでを綴ってきた。
今回はレッスンの段階別(構え方、開放弦)での自宅練習について書こうと思う。

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自宅での練習時間

家では毎日、30分程度フィドルを弾いていた。身体が慣れてきたら徐々に時間を増やしていこうと考えたのである。そして、練習時間が少なくても、毎日やろうと決めていた。
また、継続できるかなど日常との兼ね合いで、30分ぐらいなら続けていけるだろう、安定して時間を確保出来るだろうとも思っていた。
そういえば、レッスンのさい、先生に自宅での練習についてどうするかは詳しく聞かなった。
なので今から書くことは完全自己流だが、レッスンを受けている期間中、予定が入ったため、練習出来ない日もあったものの、ほぼ毎日練習することが出来たと記しておく。
あと、初めはやはり30分も練習すると身体のあちこちが痛くなった。ただ、数週間やるうちにそこまで痛みを感じることはなくなったのだった。

バイオリンの構え方のレッスン後

バイオリンの持ち方、扱い方、構え方を教えて貰い、弓で弾き音を出すことを習った後の自宅練習の話である。レッスンで習った姿勢を再現し、音を出した。そしてチューニングもやる。ただ、レッスンから日が経過するにつれて、姿勢があってるのか、バイオリンらしい音が出せているのかよく分からなくなってきていた。それでも音を出す練習をする。まだこの時点では、バイオリンを弾くのと同じ行程のようだったので、たまに講座動画を観たりもしていた。
次回のレッスンのとき、姿勢を直されるのが何回分かあった。

開放弦のレッスン後

姿勢を修正されたのを思い出しつつ、チューニングから開始する。チューナーのアプリを起動させ、音をあわせる。
A線、E線、D線の順に練習していく。角度が難しい。また、右腕の肘、弓を持つ手の感じも悩む。いつ曲にいけるんだろうか、と思いつつバイオリンらしい音を出せるよう、またバイオリンを弾くことに慣れるよう練習練習である。といっても毎日30分程度だが。

この段階は覚えること、弾くことに必死だった。それでも、経験0だった楽器から、バイオリンっぽい音を出せたことに感動したり楽しさを覚えていたのが、かなりモチベーションになっていたと思う。

次回は「バイオリン初心者が家でやったフィドルの練習~音階と曲~」だ。

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