今まで以下にあるように何冊か本を紹介してきた。
なかには絶版になっている本もあるので、入手が難しい場合もある。
今回は、読みたい本を読むためにとる手段について、私がやっていることを書いてみようと思う。
何が何でもとりあえず図書館で探す
まずは、図書館にないか調べてみる。お金も本棚も有限なので、内容を確認してから手元に置いておきたいか決めたいからだ。そして、大抵の活字書籍は図書館で借りることができる。地元の図書館になくても、県内の施設にある場合は、相互貸借というシステムを使って、取り寄せてもらうことができるかもしれない。
図書館のレファレンスサービスなどを利用して、読みたい本を借りられる手段を探してみるのもおすすめだ。また、県内の図書館にもない場合、購入希望を出すことができるかもしれない。要望が通るかは分からないが、出してみる価値はある。
本を購入する
内容を読み、手元に置いてたびたび内容を確認したいな、と思った場合は、購入する手段を探す。近所の書店で購入出来ればいいが、特にフィドルの本など、マイナーだったり、専門的な本は、よっぽど運がよくなければ置いていない。そういうときの味方がインターネットだ。ひとまず、近所の書店で取り寄せもできないようなら、ネットで探してみよう。
インターネットで本を探す
本を買いやすいサイトと言えば、
・Amazon
・楽天
・honto
・ブックオフオンライン
が思い浮かぶ。
個人的には、なるべく、版元や著者へお金がいきそうなサイトや、ポイントが貰えたりお得なもので買い物したい。
Amazon
Amazonはいわずもがな、大抵の本が購入出来る。しかし、絶版の本となると、Amazonが販売発送しているのではなく、マーケットプレイスで高価に売られている場合もあるので、確認が必要だ。
楽天
Amazonになくても、楽天にはある可能性も考えられる。楽天はキャンペーンをよくやっていて、クーポンを配布していることも多いので、うまく使えばお得に買い物ができる。
honto
hontoは色んな書店と提携しているサイトなので、探してみると欲しかった本があるかもしれない。運が良ければ、近所の書店へ取り寄せ注文することもできる。hontoは中古販売というより、まさにネット上の書店という感じなので、ちゃんと著者や出版社にお金が流れるイメージがある。
ブックオフオンライン
絶版の本でも、ブックオフオンラインで販売している場合もある。プレミアのついた本でなければ、安く売っていることも多々ある。ネットの強みで、実店舗とは品揃えが比べものにならない。入荷お知らせメールを設定することもできるので、今はなくても、いずれ販売される可能性がある。一度チェックしてみるのがおすすめだ。
※以下のリンクは買い取りページに飛ぶが、左上からTOP画面を見ることが出来る。
他にオークションやフリマアプリという手もある。意外な掘り出し物が手に入るかもしれない。
以上の方法は、フィドルだけでなく、普段から書籍を手に入れるために使っている方法だ。何かの参考になれば幸いである。
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