上記の文章を以前に書いた。その記事は、BUMPが気になるけれど、なにから聴いたらいいんだろう? という人へ向けた文章だ。これは、その続編、ちょっとした深掘りみたいなものだ。(深掘りとは書いたが、その道の人には、まだまだ浅堀程度だ)
メンバーの呼び方、簡単な来歴、メンバー仲、SNSについて書いた。
メンバーの愛称
そもそも「バンドが好き」というのは、「音楽」だけのことではないと思う。そのバンドメンバーの関係性、考え方、人柄、そういうのも含めて好きなのだ。これは、私の好きのあり方なので、もうどうしようもなく仕方がないことなのである。
だから、BUMP OF CHICKENのみんなについて書いてみる。そう、今日はBUMPの結成記念日である2月11日なのだ。
まずはメンバーの愛称についてだ。バンドを好きになりはじめのとき、メンバーのことをなんて呼ぶか、戸惑うときがあったので、いちファン目線の例を書いておこうと思う。
藤原 基央(ボーカルギター、作詞作曲 担当)
メンバー、ファンからは藤くん、藤原などと呼ばれている。
増川 弘明( ギター 担当 )
メンバーからはヒロ、増川くん、増川などと呼ばれている。ファンからは、それに加えてヒロくんと呼ばれたりしている。
升 秀夫(ドラム 担当)
メンバーからは秀ちゃん、升くん、升と呼ばれている。ファンからはレッサー(2007年発売オリジナルアルバム『orbital period』隠しトラック「BELIEVE」参照)とライブで呼ばれることも、ごく稀にある。
直井由文(ベース 担当)
メンバーからもファンからも大多数でチャマだ。あとは、あまりないけど直井くんもある。
BUMPヒストリー(ざっくり編)
来歴はそこかしこで語られているので、ザックリと記しておく。BUMP OF CHICKENは同じ幼稚園だったメンバーたちが中学生のときに組んだバンドだ(小学校が藤くん1人だけ違うなど色々なエピソードがある)。はじめは藤くん秀ちゃんチャマ、そして“アイツ”で4人だったが、手伝いをしていたヒロがのちに、 “アイツ” に代わり加入することになる。
BUMPはメンバーの仲が良い。異常に良い。アラフォーのおじさんたちがみんな揃ってディズニーに行くくらい仲が良い。そういうところも見ていて、なんだろう、グッとくるのだ。曲にひたむきで、リスナーに真摯で、遊び心は忘れない、そんなところが皆に愛される理由のひとつなんだろうな、と思う。
最近では、SNSでの告知も活発になっており、Twitter、インスタグラムともに、BUMP OF CHICKENの公式アカウントとCHAMAのアカウントがある。ツアー中は色んなとこを観光している様子がチャマツイ(CHAMAのTwitter)にあげられ、翌日はファンの聖地化されることもある。彼らと同じ景色を見て、同じ場所に立ち、同じポーズをするとテンションがあがるものだ。
音楽、曲そのものだけでなく、それを作っている人々のことも愛おしく思うのは、普通にあり得る感情なのではないかと思う。もちろん度が過ぎた表現は何かを損ねてしまうので、気をつけたほうが良いだろう。ただただ、私は、私に宝物をくれた人々が幸せで健やかな日々を送ることを心の底からずっと願うのだ。
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