音楽への願望与太話2022

あけましておめでとうございます!
去年と一昨年、以下のような記事を書いた。

音楽への願望与太話2021
2020年の振り返りと、2021年への願望を書きました。

今回も、2021年のことを振り返りつつ、2022年版の願望与太話を綴ってみようと思う。

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2021年について

去年は徐々に色んなものを少し取り返したような、そんな年だったと思う。コロナ禍仕様になったライブ会場、フェス、その場は以前とは違う姿だったかもしれない。辛い部分も良いところもあったなと思う。
ライブで声が出せないというのはどこか寂しい。コロナ以前のライブ映像を観ると、ワッと湧くような歓声に胸が熱くなる。コールアンドレスポンスで皆が歌っているとたまらない気持ちになる。

ただ、その一方で、正直に書くが、人数制限のあるライブ会場は快適だった。自分のペースで音楽を聴けること、空間があること、列もそこまで並ばないこと、椅子があること、思い返せばかなり過ごしやすかった。
フェスでも、テープに印がついており、人が密集することのないような配慮がされていた。以前だったらぐっちゃぐちゃになるような前のエリアでも快適だった。こういう形態になったからといって、音楽が、ライブが楽しくなくなるなんてことはなかった。やっぱりあの場所には何ものにも代えがたいものがある。
歓声はないかわりに、われんばかりの拍手があった。声が出せないかわりに生まれたやりとりもあった。
とはいえ、採算とか興行のする側のことを考えるとなんともいえないのが難しいところである。

さて、2021年の記事に書いてあった願望は、結構叶ったなと感じる。以下がその文の一部である。

ライブに行ったついでに知らない町をぷらぷら歩きたい。美味しいものを食べて、良い音楽聴いて、最高だったな~と思いながら寝たい。

前は何気なかったこの願いが今はこんなにも難しい。

でも、フジファブリックがアルバムをリリースするという希望がある。アジカンが25周年でなんらかやってくれそうという期待もある。

だからこれからも、ちゃんと楽しみだ。

https://kinoborito.com/music-desire-2021

以上のことを書いていた。
そして、2021年、実際、ライブに行ったついでに知らない街をぷらぷら歩いて、美味しいものを食べて、良い音楽を聴いて、最高だったな~という日々を過ごせたのである。
フジファブリックはアルバムをリリースしてくれたし、ツアーもライブも本当に楽しかった。
アジカンの25周年も本当に最高だった。アジカンのおかげで、行ったことのない会場に連れて行ってもらって、ずっと心に残るであろう時間を過ごした。

色んなことがあったし、複雑な思いもしんどい気持ちがあったこともあった。
それでも良い1年だったなと思う。

今年の願望

2022年の予定は、もうすでにまあまあ決まっていて嬉しい限りである。フジファブリックにBUMPにアジカン、無事全部行けることを願っている。
そして、重大トピックとしてサーフブンガクカマクラ完全版がある。こんなに楽しみなことがあるだろうか。もうすでに脳裏には湘南の海と江ノ電が駆け巡っている。ああどうか、サーフブンガクカマクラが取り上げられるライブが!できればツアーが行われますように!!!

アジカンはオリジナルアルバムが出そうだし、フジファブリックにも動きがありそうだ。BUMPだって、本格的に動き出している。他にも好きなバンドやアーティストたちのなんやかんやがあるだろう。
どうかどうか、良い方向にいきますように。みんなにとって素晴らしい日々となりますように。心から願っている。

今年もよろしくお願いします。

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