名古屋在住たろう君の遠征計画~日帰り編~in東京

今まで、ライブ会場へ向かう交通手段の話を色々書いてきた。
遠征に行くとき、交通手段の選択は
ライブに行って、朝までに絶対帰らないといけないときの話

今回はどうやって遠征の計画を立てるのか、具体的に考えてみようと思う。今回登場するのは、たろう君とその友達だ。アジカン「ホームタウン」ツアー中野サンプラザ5/29に行く予定である。彼の条件で、私がどう交通手段を決めていくか書いてみようと思う。 (以下はすべて2019年5月26日現在の話である)

まず条件を書いておく。
・人数は2人
・開演18時半
・公演時間は2時間半程度(SNSで調べた)
・終演は21時頃と思われる
・半休取って、日帰りの予定
・次の日普通に出勤しないといけない
・自宅は千種駅の近く
・なるべく新幹線で帰りたい

まずは終電の時間を調べる。22時が名古屋への最終便新幹線だ。これに間に合えば良い。とすると、21:26に中野駅から東京駅の電車に乗れば間に合うだろう。この状況なら余程、日帰りできるので、次に切符の確保を考えていこう。間に合わないかもしれないと、ツアー切符はパーになるかもしれないので危険なのだ。

日帰りの場合
・日帰り1day
往復15,700円(クーポン1,000円)
実質14,700円(片道7,350円)
数日前に予約をしなければならない。

・EXこだまファミリー早特
片道7900円
3日前までに予約しないといけない。検索は2名以上を選択しないと、この割引が出現しないので注意が必要だ。
帰りは、こだまでは間に合わないので、金券ショップとの組合せになるだろう。

・金券ショップ
9750円
だいたい3ヶ月くらい有効期限がある。

これなら断然、日帰り1dayが安いのでこの方法で切符を取る。ただ、ライブの公演時間が不確定で、22時東京駅に間に合わない可能性があるなら、自由の幅が広い金券ショップの回数券を買い求めるのも手だ。

一番抑えたい交通費、前もって予定が決まっている場合は、プランを駆使して節約できることが多い。日程は早く決めるに限るなといつも思う。なかなか現実そうもいかないのが辛いところである。

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