あれは運命だった〜湘南クッキーと株式会社おいしい〜

湘南クッキーというお菓子をご存知だろうか。私がこのクッキーと運命の出会いを果たした様子は“アジカン所縁の地巡り~「君という花」と断崖絶壁~”という記事に書いてある通りだ。今日はこのクッキーの詳細について書こうと思う。

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運命の出会い

商業施設の壁沿いに設置されていた目を引く自動販売機。その自販機には、黄色のボディに丸く緑色の文字で「湘南クッキー」と書かれていた。名前の通り、クッキーを売っているらしい。あおさだったり、じゃこ入りのクッキーが売っている。え? と思った。値段を見るとお手頃な価格だったので、普通そうなココア味とバニラ味のクッキーを購入してみた。袋を開け、クッキーを頬張る。

びっくりした! めちゃめちゃ美味しいではないか!

私は手作りクッキーが大好きなのだ。友達が作ってくれたクッキーや、ケーキ屋さんのクッキーがとっても好きなのだ。だが、スーパーで売っているような市販のクッキーは、私のストライクゾーンから外れている。原材料がバターかマーガリンかが大きいと思っているのだが、ようはバターの入ったクッキーが大好きなのだ。
湘南クッキーはバターだった。手作りクッキーみたいなめちゃめちゃ美味しい味がするのである。私は一瞬で、虜になった。後々、検索してみたら湘南地域の一部でしか販売していないらしい。近くに自販機がある人が羨ましくて仕方ない。パッケージは超ダサいが、味はすごく美味しい、これがまたいいなあと思った。親しみを持てるし、味がある。湘南クッキーのことをもっと調べてみると、どうやらアウトレットがあるらしい。行ってみたい、これはぜひとも行ってみたい、と思った。しかし場所は平塚だった。普通に、行く機会全然ないぞ。いつか、青春18切符で旅をすることがあれば、寄ってこようと心に誓ったのであった。

株式会社おいしい

そしてこの湘南クッキー、まことしやかに囁かれている噂がある。それは、「株式会社おいしい」と同一なのではないかということだ。この「株式会社おいしい」から発売されているスリーアーモンドクッキー、これがまた美味しいのだ。パッケージは湘南クッキーを彷彿とさせるダサさだ。相変わらずだ。SNSでバズっていて、知ったのだが、まさかの繋がりに驚きと納得を感じている。私が発見したときは、アピタにあった。こちらは比較的入手しやすいと思う。見かけたら購入してみて欲しい。大好きなお菓子だ。

私の心にずっといる湘南クッキー。私の近所にも自販機がほしい。いや、やっぱり私から会いに行くべきか。

その後の話

いつかの旅の記録~神奈川 平塚 湘南クッキー編~
平塚市にある湘南クッキーのアウトレットへ行った話です。あそこには最高のクッキーがあったのです。

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