前回、名古屋在住たろう君が日帰りでライブに行くとき、どう交通手段を押さえるかという話を書いた。今回は泊まりで、ライブ+観光の場合を書いてみようと思う。
今回の条件を書く。
・6/21(金)アジカン「ホームタウン」広島上野学園ホール公演に行く
・開演時間18:30
・金曜日を休みにできたので、三連休を錬成
・一泊二日の旅行
・ひとり旅
今回の特徴的な条件は、ホール公演であることではないだろうか。まず、ホール公演の場合、全席指定なので開演ギリギリについても問題ないというのが、とても気が楽なのである(詳しくは「いよいよライブ会場に入場! 〜ホール編〜
」)。ライブハウスの場合だと「いよいよライブ会場に入場! 〜ライブハウス編〜」に書いてあるように、開場時間にその場にいたほうがよい。また、荷物も前もってロッカーに預けておく、500円を持っているなど、注意すべき点が多い。
さて、たろう君は広島に宿泊するわけだが、どう決めていくのだろう。交通手段については、高速バス、電車、新幹線が考えられる。時間をとるか、お金をとるかといったところだろう。新幹線を安くする方法が、この区間だとあまりないのだ。
支出を抑えるには、ホテルと切符が一体となった宿泊パックという手もある。パックの場合は時間が固定されてしまうという点と、検索して判断するのが面倒くさい点が難点だろうか。
たろう君は、1年に何度も遠征するので、宿泊先を選ぶのが億劫なのだ。価格、レビュー、アクセス、食事付きかどうか、チェックイン・チェックアウトは何時までか、キャンセル無料はいつまでか、考慮することが色々ある。ちなみにその検索コストをかけないようにするために、辿り着いたのが「遠征でホテルを探すとき~東横イン編~」だ。
観光に関しては、大抵ネットで調べる。初めて行くところは、雑誌を読むこともある。広島といえば、パッと思いつくのは、宮島、原爆ドーム、お好み焼きだろうか。ちなにみ広島ラーメンというめちゃめちゃ美味しいご飯があるので、行く際はぜひ選択肢に入れてみて欲しい。
店に関しては、インスタグラムで#場所 #カフェのように調べると、意外とよさげなお店を見つけることができるというライフハックがある。
お土産の定番は、もみじまんじゅうだが、家に帰ったらオーブントースターなどで焼いて食べるのも美味だ。外がカリカリになり、なかはふわっとしてうまい。ただ、一番お土産で買っていきたいものといえば「桐葉菓」というお菓子である。これがもちもちで大変美味しいのだ。
広島駅は、新幹線の改札内もお土産屋が大変充実している。持論なのだが、西の新幹線改札内はお土産屋が充実しているのでありがたい。大阪、京都、広島、福岡しかり。名古屋や東京は、構内にはお土産屋があまりない。
ライブに行って素敵な夜を過ごし、次の日には観光してその土地を楽しむ。こんな休日の過ごし方があるから、生きていけるんだよなあと、たろう君は思うのであった。
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