【後編】映像作品集15巻ホームタウンツアー実況メモ

前回(【前編】映像作品集15巻ホームタウンツアー実況メモ)を書いた。今回はその続きだ。
アコースティックセットから再開する。

アコースティックで多彩な楽器を使う山
グロッケンに鍵盤ハーモニカ
「サーカス」途中ですうっと脇からひっそりあらわれるリズム隊。アコースティックのいいところは、その曲の違った魅力を観られるところだと思う。その側面が、「大洋航路」でめちゃめちゃ発揮されている。
「大洋航路」幸せの具現化。建さんニッコニコ。ソロ回し最高。横須賀公演ではドラムソロのとき「360°!」とか言ってメンバーがドラムの周囲をぴょんぴょん跳ねてたりした。どっかの公演では、建さんアコギソロをやれるとこまでやらせるゴッチがいた。アコギ手がめちゃめちゃ痛いみたいなことをゴッチがMCで笑いながら言ってた。ソロ回しはどこで回すかの空気感がたまらん。
「ブルートレイン」名古屋では「ブルートレインやります」みたいなMCのとき、めっちゃ喜ぶ人がいて「そんなに!?」って笑うみたいなやりとりがあった気がする。

MC
確かにひきの映像、本当にライブハウスみたい

「グラスホッパー」建さんの声わりと草野さんに似てると思ったけど、みっけツアーのときのこと思い出すと違ったと実感。草野さんのがまるくてよく通る声。物量的に太いのではなく、芯が通ってるような太さというか。建さんは少し繊細な感じ。
「八景」スーパーキタケンタイム。こういうときのゴッチがまた、いい顔するんだよなあ。ギタリストが向かい合うの好き。
「イエロー」スーパーヤマダタイム。山さんの「八景」のときとの表情の差異が良い。
「Easter」会場中が発光してドラムが両手を掲げる場面が大好物なのである。

「センスレス」セッションのあとの何が来るんだろう感。ロウソクの火に照らされたようで綺麗。そこからの本編は爆発的なものがある。
「スタンダード」自分のなかで『Wonder Future』はいまだ新しい曲印象があるけど、盛り上がるの嬉しい。ゴッチ嬉しそう。
「さようならソルジャー」こういう曲聴くと、これぞアジカンだなあ! って思う。ギターの印象深さ。気持ちよさそうに歌うゴッチ観ると嬉しくなる、ってこれ前も書いたっけ。
「ボーイズ&ガールズ」イントロでのシモリョーの鍵盤とゴッチの掛け合いが幸福以外のなにものでもない。後ろで鳴り続けるベースのメロディが本当に大好き。グッドリフが流れまくってる珠玉の1曲だと思う。

アンコール
MC
・就職話からのスチャッと着地T兄弟

「Dororo」ど・ろ・ろ
「今を生きて」はじまりの潔が楽しそうすぎる。良い。
「解放区」曲中のMCはあの日聞いた瞬間から、私の宝物になっている。

新しいアジカンをみせて終わるところがにくいね。
メンバーがはけたあと、全体が暗くなって、最後一段と拍手大きくなるの好き。

あと、これはごくごく個人的な要望だが、白そうめん幕からひょっこり顔を出す喜多建介の映像か写真が欲しい。どっかの公演の残ってないんか。

おまけ
ドキュメント
舞台袖から出て行くシーンが一番胸を打たれた。そこから本編に繋がるのも。
シモリョーがいい話をしてる。

総評
アジカンのライブに行きたい。

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