ホームタウンツアー真っ只中のアジカン。5月の中旬からホール会場ターンが開始する。
そういえば、先行物販がどういう感じかについては「先行物販について~アジカン、フジ、レキシ、スピッツのグッズ編~」という記事に書いたが、この回ではグッズ自体の話はしていない。今回はこの話をしようと思う。
ホームタウンツアーは3月16日から開始だったが、グッズの発表は3月10日だった。その際、3月14日に潔と建ちゃんによるグッズ紹介インスタライブが行われている。これは前回の骨芋ツアーからの試みだったと思う。
アジカンは最近、グッズ列に並んでいたりすると、ラインナップが載ったチラシをくれるようになった。購入するとき、とても便利だ。BUMPでもグッズチラシをもらえることが多い。あと、アジカンは物販スタッフが多いので、列が捌けるのも比較的スムーズでいつもありがたい。
さて、 今回のホームタウンツアーのグッズ中心で、話を進めようと思う。今回のツアー、ライブハウスでは一部のグッズで売り切れが出ている。私がある会場で30分前くらいに並んだときは、まだ売り切れは出ていなかった。特にakgパーカー(サイズにもよるが)とキャップ(ピンク)がなくなるようだ。
個人的におすすめなのは、アクリルキーホルダーだ。インスタライブで建ちゃんが「プラ板みたい」と呟いたのが印象的だったが、もっと分厚くて丈夫だと思う。透明で何にでも似合いそうなひと品だ。これ、輪っかの開け方が独特なのだが、私の場合、回すと取れた。引っ張って危うく壊すところであった。
アジカンのグッズは、Tシャツの種類が多いイメージがある。近年、長いツアーだと、4種類以上あることが多い。また、どのバンドでもそうだがタオルは、スポーツタオルかマフラータオルどちらかはラインナップに含まれる。アジカンは横幅の狭いマフラータオルのイメージが強い。
小物は普段使い出来るものが多く、おしゃれで満足度が高い。
アジカンへのグッズの要望を考えてみたが、2017年のYouTシャツをポストカードにして欲しいというのと、またアジカンデザインのレコードプレイヤーを発売して欲しいということぐらいだろうか。
ああ、あともうひとつ要望があった。建ちゃん以外もグッズTシャツ着て出てよ、だ。ファンは「今日、山ちゃんとお揃いだった!」とかやりたいのだ。「潔のあのTシャツいいな、買って帰ろう」とかなるかもしれないじゃん、と思うのだ。
建ちゃんがアジカンのTシャツを着てくれるの、本当に嬉しいのである。
バンドのグッズを身につけながら日常を送るのは楽しい。駅でアジカングッズを持った人とすれ違うと、あ、同志だ、とテンションが上がる。しんどいときグッズが目に入ると、ライブの楽しかった時間を思い出して頑張ろうと思える。そういうところでも、支えられているのだ。
コメント