狩歌というカードゲームをご存知だろうか？
狩歌とは？
簡単に説明すると、カルタの歌版だ。まず、「僕」「空」「愛」「恋」というような単語が書いてあるカードを机に広げる。そして好きなJ-POPを流す。カードの単語が曲に出てきた瞬間、いち早くその単語カードを取るというゲームだ。取り札が単語カード、読み札が曲というわけである。
他にもルールがあるが、基本的にシンプルで分かりやすいので、おすすめのゲームだ。
これを友人と遊んだのだが、非常に楽しかった。特にJ-POPヒットチャート的な曲を流すと大盛り上がりする。参加者みんなが知っている曲の方が、あ～やっぱいい曲だねと皆でうなずき合ったりするので、個人的にはそういうののがおすすめだった。
カラオケでやっても楽しそうなゲームだ。
アジカン歌カルタの野望
そして思ったのである。
アジカンでやりたい・・・！！！
「被験者」「エスカー」「歪んだ」「軋んだ」とかの単語カードが欲しい。こういう独特な単語のカードがないので、そのアーティストにそったカードがあったらいいのに・・・と思ったのである。
アジカンの曲の単語を拾いカルタを作成し、アジカンの曲だけを流し、アジカン歌カルタをやりたい。絶対楽しい。映像作品集鑑賞会をやりながらアジカン歌カルタを行うのも楽しそうである。
しかして。カルタまで辿り着くの結構面倒くさいな、という気持ちもなくはない。
まずは、テキストマイニング(大量のテキストデータから情報を取り出す的なこと)をやり、頻出語のデータを作り、印刷し取り札を作成、遊ぶ人員(アジカン好きたち)を集めなきゃならないわけだ。
楽しそうだけど普通に面倒くさいな、という感じもある。誰かもうやったりしてないのかな。
大晦日に何書いてんだろと思ったが、カルタは正月っぽいのでよしである。
来年の抱負として残しておこう。
さてはて、今年はお世話になりました。
それでは、皆様、良いお年をお迎えください。
来年も気が向いたときにでも、読んでもらえると嬉しいです。
布石
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