今日は、配信ライブについて伝えたい語りたいという回である。
12/18(金)・19(土) 18:30からアジカンの配信ライブがある。もともと3日間行ったものを2日に振り分けて配信するという形だ。
今確認してビックリしたが、配信終了予定が22:00だった。長いとは聞いていたけど、なげえ!
有観客の配信ライブは1時間30分~2時間の場合が多いから、チケット代お得だな~と思う。ちなみにアジカンの演奏3時間30ではなく、羊文学やYeYeなど様々なアーティストの演奏や、アジカンメンバーのトークも込み込みでこの時間とのことだ。
さて、この配信について居てもたってもいられなくなったので、1日目のライブへ実際に行き、全日のセットリスト確認済の人間が、曲目のネタバレはしないようにプレゼンしたいと思う。
アジカン興味あるけど配信かあという人や、配信ならまあいっか~いやでもどうしようかなあと思っている人などに向けて書くので、参考になったら幸いだ。
まずは配信ライブ自体のいいところから話したい。
配信ライブのいいところ
・安全
・自分のペースで楽しめる
・ライブ観ながらチャットやTwitterするのもそれはそれで楽しい
・実際のライブよりはチケット代が安い
・大抵アーカイブがあるので見返せる(1週間が多い)
・評判を聞いてからチケットを購入してみることができることもある(販売期間による)
こんな状況になってしまい、実際人の集まるライブはなかなか行きづらくなってしまった。でも、配信なら好きな場所で観ることができる。何かつまんだり飲んだりしながら自宅でライブを観られるのは、至福のひとときだ。
そして、自分のペースで楽しむことができる。ひとりで没頭するもよし、途中トイレに行くもよし、Twitter片手に観るもよしである。特にTwitterで呟きながら観るなんて、会場でライブ聴いているときなんか絶対できない聴き方だ。脳内の興奮を直接文字にして、TLのみんなの反応を見つつ配信を流すのもこれはこれで楽しいのだ。ある意味現場にいたら感じられないライブ感がある。
そして今回のライブ配信、メンバーもトークパートは生出演らしいので、メンバーとも一緒にアジカンのライブを観ることができるという面白タイムなのである。
少し前にやった「Dive/Connect @ Zepp Online」というイベントで、建さん山さんと一緒にライブを観たのは記憶に新しいが、今回は4人揃ってなので、どんな話が出るのか楽しみだ。
これはライブ生配信とかではなく、収録の配信だからこそできる、ならではの試みだと思う。
正直、正直音楽は生で聴くのが1番好きだ。直接、空気が震えて大好きな音楽を浴びるあの瞬間は何ものにも代えがたい。
とはいえ、配信や映像で観るライブが下位互換というわけでもないと思う。
生より音の細かい部分に注目して聴けることもあれば、表情は映像の方が鮮明だ。他の人がどう思ったかを同時刻に知れるのは面白いし、感情が増幅することもある。
生でライブを聴いた後、もう1回見返したい、網膜で再生できればいいのにと良く思うのだが、配信ライブならそれが叶う。
酔杯のやばいところ
今回のツアータイトルは、Tour 2020 酔杯2 ~The Song of Apple~という。酔杯はアジカンがたまにやるショートツアーだ。色々謂われがあるようだが、ツアータイトルについては省く。本当は全国ツアーのはずだったが、中止となり、KT Zepp Yokohamaで行うことになったのだ。
ちなみに会場がどんな様子かは以下の記事に詳しく書いた。
書きたいのは、セットリストについてである。
セトリがやばい。なんか毎回言ってるような気がするが、セトリがやばいのだ。
酔杯はライブ時間が短い割に毎回やばい曲を突っ込んでくるイメージがあるのだが、今回もそうだった。いや、今回のライブ時間はトータル長かったんだけど、それは置いておいて。
今回のセトリ、BUMPだったら「バトルクライ」「ハンマーソングと痛みの塔」やってるようなもんだし、フジだったら「TEENAGER」「会いに」をやるようなもんだった。謎の例えをしてしまったが、ファンから熱い支持を得てるけど、あんまりライブではやってくれない曲がラインナップしているのである。
配信では一応全曲流したい的なことを言ってくれていたので、ワクワクしかないのである。
配信の鑑賞後、見所を追記できれば書こうと思う。あ~明日が楽しみだなあ。
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